チャリンコ事故!

全長6Kmの山岳サイクリングコースでしたね。ドロップハンドルのチャリンコを借りましたよ。ストップウォッチ を押して、イザ・スタートしました。3位グループでしたね。すぐに登り坂になりましたよ。ここで踏ん張りました。A地点で子供達をゴボウ抜きで、掛け声を かけたりして余裕がありましたね。ここで、単独2位グループになりました。下りの直線が続きましたが、後半にタレてしまうのは明らかなので、ハンドルの下 を持って、前傾姿勢で風の抵抗を抑えましたね。あまりのスピードでB地点ではついに足を止めましたよ。するとダラダラと左コーナーになりました。果敢に左 に体を倒しながら気分はロードレーサーでしたね。ところがコーナーが終わりません。ブレーキなんて何処にあるのか?・・・で、右側のガードレール(マット 付)に激突です(1.4KmのC地点)。立ち上がってさらに走ろうとしたら、鼻血が垂れましたね。折角抜かした子供達が追いついて集まってきましたが、 「平気だから先に行け!」とけしかけましたよ。「こりゃダメだ!」とあきらめて、引き返そうとしたら、チャリンコがグチャグチャで動きませんね。しょうが ないのでD地点の「第一中継所」で電話を入れて車で助けてもらいましたよ。

本来、このコースを走るには講習会に参加しなければいけないんですが、人のを借りちゃいました。講習では「下りカーブは気 をつけろ!」と教えてくれたそうですよ。また裏には「無謀運転すな!飲酒運転すな!」と書いてありますね。サングラスはぶっ飛び、顔面と手足に外傷があり ましたが、病院でCTを取ってもらいましたが、幸い「脳」には損傷がなく大事にはなりませんでしたよ。気をつけましょうね。

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