Flexibility.jsはIE8対応の際にバージョンに注意

システムレンタルもおかげさまで十分な機能を搭載し安定してまいりました。(つまり手がすきました)

ならばこの時期こそ、骨格や組み立て方などfoundmentalな部分を充実させよう・・・との考えで、新たなユニットである「業務記録」を作りつつ、レスポンシブデザインのレイアウトのカユイところが気になってショウがありません。

そこで横並びのエレメントを親エレメントの大きさに応じて「伸びたり・縮んだり」はフロートで処理しておりましたが、これが端っこのカドに引っかかって上手く表示できない・・・とか、まともにスルにはとても頭を使ってました。

ちょこっと調べたらCSS3からFlexBoxなるオイシイのがあるようじゃないですか。テストしてみたら思ったようにグニョグニョ変形してくれます。「よし!」

但し、当方のシステム利用環境はイントラネットが多く、なのでクライアントは未だにIE8も想定しておかないとイケなかったりします。(動作確認用にエミュレートではなくXP・IE8環境の「SteadyState! 懐かしい」マシンを持っチョリます。)

で、もちろんflexはIE8では動作してくれませんが、そんなことではくじけません。IE8向けにいくつもの余計なスクリプトを読み込ませていますので、ホラ!あった「Flexibility.js」。

こんなに簡単に実現しますよ・・・とのことで、ってnativeIE8では上手く行かないぞ!!!

アレやってみて、コレためして、頭にきて、腹が立って、土日になって、頭冷やして月曜日、冷静になって同じように再調査してもダメ。今週も諦めかけたとき、気になるトピックスがありました。

はい、Flexibility.jsのバージョンを2.0.1から1.0.6に落したら、すんなり動作しました。っま世の中そんなもんか。

翌日の追記:

うひょひょ・・・と、喜ぶのもつかの間。もちろんFlexBoxはメデタク使えるようになりましたよ。だけどコチトラ職人気質が強いのでしつこくチェックすると、今度はメディアクエリで問題が・・・。デカイのを縮めると上手く行くのですが、チイサイのを広げると、FlexBoxの変更部分だけが元に戻りません。

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