カホンのPickUp再び

8月 30th, 2010

初代Version1.0

いえいえ、一度も使ったコトないんですよ。作ったカホンの初代ピックアップですけどね。この初代は、カホンの内部に入れるタイプの自作なんですよ。これが、ボコボコとした音で、イマヒトツだなぁ・・・と。

で、Version1.1

で、それをカホンの後ろの「穴」に付けられるようにしたのが、言ってみたらVer.1.1ですね。んっま、こっちのほうが、音はナチュラルかな?・・・よくわかんないケド。

難点は、後付の「マイク・ブーム」(素材は箸入れ)が、ダサく、仕上がりが「キタナイ」ってコトですね。あと、配線は各パーツを直接ハンダ付けしているので、やたらにナイーブな感があります。

そこで、Version2.0登場

マンをジして、遂に本日・仕事もしないで、大改良版のVer.2.0を作成しました。

自慢の装備は、ボリュームコントロール付き(パチパチパチ)。電源消し忘れも怖くないパイロットランプ付き(パチパチパチ)。

で、筐体も含めての改造なので、よーく考えて、ピックアップ部分と、回路部分をセパレート!ほらこれなら、カホンの「穴」にピックアップはめて、コンポジットケーブルで、回路部の手前左に、ホイでキャノンを同右から取り回す。そう、そうすればこの回路部は右側足元に置けるッチューこと。

そうだよ。せっかくボリューム付けたのに、お尻の後側じゃ「不便だッチュウ?の」。

回路も万能基板に組み込んだし、何よりもコンデンサーマイクがスゴイのになった。それはパナソニックのWM-61A。実はVer2を構想中に調べていて発見したのだけれど、偶然パーツを買いに行った「スガヤ電機さん」で、これならいい音が出るよ・・・と言われて出してもらったのがコイツじゃ!

しかし、Ver1.Xのコンデンサーマイクは、でかくてリード線が付いていたのですが、このWM-61A君は小さいウエにリード線もナイ。スゴイ結線が大変でした。

さて、いつものようにこの時点でテストしていません。まずは音が出るのか?これからテストします。楽しみですね>おれ。

Categories: 放漫ブラザーズ Tags:
Comments are closed.