深刻で致命的なエラー・・・・って・・・ねえ。

当然、現状で復旧を試みる・・・失敗

ブルースクリーンで起動できず・・・とのPCに対しての対応覚書です。「c0000218 unknown Hard Error」と、チョイと調べただけで、これはかなりフクザツで困難な状況のようです。確かに「セーフモード」ですら起動しません。

  • system CDでブートし、回復コンソールから「chkdsk /r」でもダメ。
  • 回復コンソールからも、CDブートLinuxからも、直接「システムの回復ファイル5個」を入れ替えるもダメ。

OS再インストール

ここで、現状復旧は諦め。OS再インストール後、データ移行の方針に変更。(逃げてる訳じゃないよね?)

  • 新品HDDにOSを再インストール。
  • 各ドライバを入れ、windowsUpdateをかけまくる。
  • で、せっかくなので旧HDDの内容をそのまま保存するために、dパーテションを切ることにした。・・・ら、OS起動しなくなった。
  • ので、先にHDDを2つのパーテションにし、再度OSインストールを行い。・・・完了。

データ移行

旧環境では、2つのユーザーが切られていたようだが、そのうち一番データの多いユーザーを新環境の「マイドキュメント」や「お気に入り」に戻すとともに、別パーテションにそっくり旧HDDをコピーしようと画策する。

  • 外付けケースから、旧HDDを接続。(Linuxからはノード名[File or Folder]が文字化けしてたケド今度はモチロンOK)
  • ドカッとコピーするも・・・ファイルがいっぱいか?権限がない・・とのファイルが出現。
  • 「ツール」>「フォルダオプション」>「表示」タグから、「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」のチェックを外す。(>これは権限を操作できる「セキュリティ」タブを表示できるようにするためのオマジナイ(分かりづらい言葉つかうな!>MS)
  • 問題の出たフォルダのプロパティで、「セキュリティ」タブを使って、現状のadministratorsグループがフルコントロール出来るように設定し、再実行するも・・・まだ、出来ないノードがある。
  • その「セキュリティ」タブを見ると、何も入っていない!!!・・・これで一巻の終わりか????と、パニック気味。
  • かなり上位の「セキュリティ」タブの下部の「詳細設定」から、「所有者」タブの一番下にある「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」を選択して、okokok。
  • これで、順調にコピーが出来るようになりました。
  • これでも途中でコピーできない・・・と吠えるのは、アプリケーションのアップデート途中の一時ファイルのようなので、この際関係なしと判断し、ファイルは削除できなくても、上位のフォルダは削除できたりした。

と、言うわけで、なんとかデータ移行も完了。っま、70点ですかね。

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