おそらく「ポンカン」のような系列の柑橘類と思われます。年末の頃にはR&Dセンターの敷地にも同じような「みかんっぽい」果実が、ナッていました。寒い中でも植物は息づいているのですね。
昨年の秋に近所のツバキが赤やら白やらの見事な花を咲かせている時期に、自宅の庭の「ツバキ」君は、硬いつぼみだらけでした。しばらくイヌをつな いでいたので、体調を崩して、花を咲かせられないのでは?と心配をしていましたが、先頃、一斉に・狂ったように・全開で咲いています。赤と白のまだら模様 で、雨がかかると黄色っぽくなってしまい、決して綺麗とは言えないのですが、朝夕見るたびに「ほほ?っ」と、目が向いてしまいます。「情(じょう)」って ヤツでしょうか?
とある研究所の所長さんなのですが、季節ごとに部屋に色々なディスプレイを行ってくださいまして、訪問するたびにとても楽しみなのです。先日までは ハロウィンで、オレンジ色の「かぼちゃ」だらけでしたが、この時期はやはり「クリスマス」ということになりますね。ここの先生は毎年サンタクロースの扮装 をして子供たちにプレゼントを配る姿が新聞に紹介されたりするのですが、今の時分からソファーには衣装やらおおきな袋やらプレゼントやらが山積みになりま す。
何気ない置物なのです。針金とブリキ板のような素材なんです。しかし、眺めているとちっとも飽きないのです。改めて感心するのは「デザイン」がヒ トに与える影響ですね。絵本から飛び出たようなこのサンタさんの置物・・・。どこのどなたが作られたのかは存じませんが、私を魅了し、楽しませてくれたこ とに感謝です。
9月のある日曜日にフリーマーケットに行きました。色々な出店があって楽しめたのですが、知り合いの区画に戻ってフッと見ると、何やら面白そうな自 転車がありました。これ・ブレーキが見当たりません。持ち主は以前にブルースを一緒に聴きにいったことのある前橋のゲージツ家(普段はフスマヤ)さんでし た。乗らせてもらいましたが、止まりたい時には、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかる仕組みだそうです。弱点は急には止まれない点だそうで、過去に 2?3回あわてて飛び降りたことがあるそうです。
知らなかったのですが、アメリカでは当たり前の自転車だそうで、昔の自転車は皆この方式なのだそうです。これはサーファーがサーフボードを抱えて 砂浜を移動する際に、手でブレーキを操作できないので重宝されているのである・・・と言ってました。確かにカッコ良いのですが、重いわ、止まらないわ、 で、あまり気持ちの良いものではありませんでした。奥の白いのが我が愛車なのですが、風を切って疾走する爽快感はたまりませんね。