ブルースな「夜」

12月 2nd, 2005 No comments

20年ぶりにライブハウス(桐生)に行きました。覚えていらっしゃる方もいるでしょう、あの「天才ハーモニカ少年」は今年高校生になり、親父さんとどっぷ りブルースにつかっていたのです。その名も「ブラインド・レモン・ブラザーズ」。とにかく親父さんのギターは、ピックなしで親指で低いベース・ランニング でリズムを刻み、しわがれたボーカルは「魂」を絞り出し、タロウ少年のハープが「ピッピッ」と泣きわめく・・・すばらしいライブでありました。時間一杯動きっぱなしで、終わってから機材を片付けている親父さんに声をかけると、とても気軽にシカゴ・ブルースの話をしてくれました。よろしかったら、今宵はブルースなど・・・

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魅惑の「月」

11月 10th, 2005 No comments

いつかチャンスがあれば・・・と思っていたのが、「月」の写真なんです。大きな月が地表の構造物と一緒に収まるようなイメージを持っていました。あ るときローカル線の線路を渡るときに、まっすぐ伸びた線路の背景にニョキっと突き出た群馬県庁の真横に、おっきな黄色い三日月が見えたのです。しかし、こ の時はカメラもなく記録できずに、その頃からカメラはクルマに常備するようにしました。

で、線路のポイントではないのですが、またまた大きな月を発見しました。にもかかわらず別のクルマに乗っているので、カメラはありません。自宅が近 くだったので、すぐにカメラを持ってポイントに移動しベストなロケーションを探索しました。「よし」っと、シャッターを切ると(暗いので当たり前ですが) シャッタースピードが鈍くて、手振れがひどく、とてもダメです。なんと三脚は自宅のクルマに置いたままです。(乗り換えれば良かったのですが・・・)取り に行く暇はありませんでした。しょうがないのでクルマのボディにカメラを押さえつけて取ったショットがこれです。この後、あっという間に月は影ってしまい ました。次の機会にはバッチリ獲物をご覧にいれたいです。

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山が真っ二つに!

9月 30th, 2005 No comments

ちょっとわかり難いのですが、これ山だったのです。国道50号線の桐生・前橋間の赤堀の5差路を西北に入った道路(最終的には前橋の17号線の荒牧付近に つながっています)をしばらく走ると、ドドンと現れます。ご存知の方も多いでしょうが、以前はこの道路自体がこの山のてっぺんを通過していたのです。この 周辺はさほど上り下りのあるような場所はないのですが、ここだけは雪が降ろうものならクルマの難所となり、いつも2?3台のクルマが立ち往生し、置き去り にされるような場所でした。徐々に山が崩されて、ようやっと道路も里を通るようになりました。現在では、おそらく土砂の採掘を行っているのでしょうが、ま るでカットモデルのように真っ二つになってます。何か採掘を難しく危険にしているような気がするのは素人だからであり、本当はちゃんとした理由があるので しょうね?

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